日本語版・反アフマディア・カディヤニ運動
“イスラムの名を汚すアフマディアとは何か?”
1.アフマディアの起源、そして簡潔な調査
(アフマディアは誰によって設立されたか?)
―“メルザアフマド グラム カディヤニ”がイスラム教の破壊を望むイギリス政府
のガイド により設立。
( アフマディアはいつ・どこで設立されたのか?)
―インドで始まる。イギリス政府はイスラムのスピリットは死んだと思ってい
たが1857年の“War of Independence ” によるムスリムのジハード スピリットの回帰を恐れたイギリス政府はイギリス政府の従者であったメルザアフマドを使って
アフマディアを設立させた。イギリス政府がインドでおこなった大きなことの一つがイスラムの名を掲げた新しい宗教をメルザアフマドに設立させたのが始まりだ。このイスラムの名を掲げた新宗教の設立にイギリス政府は影でメルザアフマドを全支持。
2.メルザ アフマドグラムアフマドの履歴書
(生まれ所、年、メルザの家系)
―1839にインド・パンジャブ にイギリス政府の従者、1857年の紛争においてイギリス政府を限りなく支えていた家族の息子として生まれる。
(彼のイギリス政府への忠誠、そしてイスラエル)
―彼の家族は昔ながらのイギリス政府の従者、その家族の方針を誇りにするメルザアフマドはイギリスそして西側諸国をサポート。又、彼の率いるアフマディア(カディヤニ)らはイスラエルと接触を設立、この彼 らの行動にイスラエルは彼らの完全防衛を 約束した。
3. イスラム vs アフマディア(カディヤニ)
“ アフマディアはイスラムでない理由!”
理由1。最後の預言者がモハメド(saw)の否定
=聖コーランスーラ33―アヤ40の否定
聖コーランによると預言者モハメド(saw)はアッラーの遣わされた最後、預言者の封緘 (モハメドの後にはもう預言者は現れない)であると書かれているのにもかかわらず、メルザアフマドは彼自身が預言者モハメド(saw)の後にアッラーの遣わされた預言者であると主張。
注意:アフマディアでもラホーリアフマディアらはモハ
メド(saw)が最後の預言者であると認めて
いる。しかし、ラホーリアフマディアのメルザ
アフマドが約束されたマサヤだというところに
問題――理由 5を参照。
理由2。故意なコーランの意味を改作
正統派モスリムがコーランの解釈をする上で真正なハディー スは欠かせないものである。しかし、アフマディアは聖コーランを解釈する上で、真正なハディースを否定
し、メルザアフマドによる解釈方法を信じている。しかも、まるでメルザアフマドが預言者の一人であるかのように彼のでっちあげた多くの真正ハディース を変更。聖コーランにはアフマディアの名を混入。
―アフマディアコーラン スーラ2アヤ5
理由3。ジハードの否定
コーランにはいくつかの場所にジハードの大切さ が書かれている。しかもジハードはイマーンのうちでも最高の地位にある。ジハードはアッラーからモスリムに 課された必須のものであり、アッラー以外にこのジハードを否定する権利はない。 しかし、メルザアフマドは ジハードをいつ、どの場においても否定、行ってはならないものであると宣言。それはなぜか?――メルザアフマドはイギリス政府の忠誠なる従者、ジハードを嫌う、避けたがるイギリス、 西側諸国に尽くす為にジハードを否定。又、このジハ ―ドの否定を望むのはイスラエルもだ。
――特にパレスチナ問題を抱えているイスラエルにとってイスラムの教えの一つのジハードは何があっても取り消したいのが本音だ。ジハード の教えがないアフマディアの教えはイスラエルにとってありがたい宗教だ。
しかし。。。
正統派モスリムらからの批判を受けたメルザ アフマドの死後のアフマディア信者らは
メルザアフマドがジハードの断固なる否定を宣言したのにも関わらず正統派には“我々はジハードを否定していない”と書面をひッくり返すように言っている。
だが、西側諸国、イギリスなどに対しては“我々の信義には正統派と違いジハードは行わない、我々は平和イスラム”と正反対のことを宣言している。
両サイド(正統派イスラム教徒 と 西側諸国のことを示す)を満足させるにはアフマディアは2つの顔を持っていなければならない。 状況に応じて信仰内容を変えるとはどういう宗教なのだ?????
理由4。イエスキリストのアフマディアによる地位
聖コーランにはイエスキリストのアッラーから遣わされた預言者の一人であり、又、アッラーから神秘的な力を授り、アッラーの望みにより昇天したといくつかの所に示されている。メルザ アフマドはイエスキリストが預言者であると認めてはいるが、イエスキリストのすべての神秘的な力を否定。しかもイエスキリストのアッラーによる昇天を否定。アフマ ディアによるとイエスキリストは十字架にかけられた後、パキスタン・カシミアへ移り、結婚し、子供も 授かり、120歳にしてなくなった、としている。 ―――このようなことはキリスト教徒、ユダヤ教徒でも信じていない。
理由5。マハディそしてマサヤ
預言者モハメド(saw)によると、マハディ(将来現れるアッラーに導かれたイスラム教徒のリーダー)とマサヤはまったく違った人格であると言われた。しかし、
メルザアフマドは彼自身がマハディであり、しかも約束されたマサヤであると主張。
アハディース(ハディースの複数形)にはイエスキリストが約束されたマサヤであり、彼が最後の審判の日に近ずいた日に降天し、キリスト教、ユダヤ教の終わりを告げ、ダッジャール(大物詐欺師)を殺し、世界をコーランとスンナ(預言者モハメド(saw)の教え)により治め、全世界が完全なる平和、正義で治めるとある。
―メルザアフマド彼自身がマハディでしかも約束されたマサヤというなら、なぜ今でもキリスト教徒とユダヤ教徒が今でも数限りなくこの全世界に存在するのか?
又、どこに完全なる平和、正義はどこにあるのだ??????????
ここにあげられた意外に、他たくさんの点があげられるが、こ
こにはあえて大きな違いをあげた。詳細については下記のホー
ムページを是非参照されたい。
又、詳細,明かされたアフマディアについて日本語で報告する予定です。
4.1974年の WORLD MUSLIM LEAGUE (RABITA AL-ALAM AL-ISLAMI) の満場一致のアフマディア・カディヤニについての決議
“アフマディア・カディヤニは下記の点での基本的なイスラ
ムの教えから 著しく逸脱している。“
下記の点とは、
―アフマディア・カディヤニの設立者(メルザアフマド)
自身が預言者であると主張。
―アフマディア・カディヤニによる聖コーランの一つ一つ
の節の意味の故意的な変更。
―アフマディア・カディヤニによるジハードの否定。
他の決議内容。
* 全世界のモスリム協会はアフマディア(カディヤニ)の彼らの宣教運動などに目を見張る必要が必要である。
* アフマディア(カディアヤニ)信者は、はっきりと“我々はイスラウ教徒出ない”と公宣言すべし。又、イスラム教徒の聖地への立ち入り禁止。
* イスラム教徒はアフマディア(カディヤニ)信者との社会的、経済的、文化的などの関わり合いの禁止。イスラム教徒がアフマディア(カディヤニ)信者と結婚することの禁止。又、アフマディア(カディヤニ)信者はイスラム教徒墓地への埋葬禁止。
* アフマディアコーラン(故意に聖コーランの意味を変えられた本)を公に明らかにし、出版の完全な禁止を命ずる。
モスリムリーグのみでなく数限りないイスラム教の学者たちも
アフマディア・カディヤニはイスラム教でないと満場一致
の決議をしている。
5.警告
アフマディア・カディヤニはモスリムでない。しかし彼らは彼
ら自身をモスリムと名乗り彼らの信じているアフマディア・カ
ディヤニがイスラムであるといい宣教活動を世界各国で繰り広
げている。ご注意を呼びかける。